獲得 見込み客をお客様に
Webサイトに訪れたユーザーが「お客様」になるためにはいくつかの経路があります。訪問するユーザーに応じて的確な経路を用意することが顧客獲得の最初ステップとなります。
お申し込み・問合せ経路
1.電話
ユーザーと担当者が直接会話を行う方法です。会話によるニーズの掘り起しが可能。ただし心理的ハードルを感じるユーザーも多いため電話以外のアプローチ方法を用意することも重要となります。
2.FAX
ユーザーが所定の用紙などをダウンロードしFAX送信する方法です。心理的なハードルは電話よりも低くなりますがFAXをお持ちでない方も多いため補助的な位置づけといえます。
3.メール申し込み・問合せ
Webサイトを運営するうえで最も基本的な問合せ方法です。商品やサービスの内容に合わせて適切な問合せ内容の設定が重要となります。
再来訪
ユーザーが一度Webサイトから離脱した後に再度呼び込む方法です。ユーザーは複数のページを訪れ検討を重ねながら商品やサービスの購入・申し込みに至ります。再来訪を促す方法も重要となりますし、再度訪問したユーザーは「よりニーズが顕在化している」と考えられますので取りこぼさないような仕組み作りも必要です。
再アプローチ
お問合せをいただいた方に対して再度アプローチを行います。お問合せフォームなどに「今後商品やサービスなどの最新情報をお送りしますがよろしいですか?」などのチェック項目を加え、
チェックいただいたユーザーに対してメールなどで再アプローチします。お問合せをいただいた段階でニーズはありますので再喚起することでお客様になる可能性はあります。
またメールだけではなくDM郵送など形に残る方法でのアプローチも有効です。
リピーター化
商品やサービスによっては売上を伸ばす上でお客様にリピーターになっていただくことが近道となります。メールマガジンでの喚起や再来訪したくなるコンテンツ作りなどユーザーにとって魅力的な情報を提供し続ける必要があります。
クチコミ
クチコミが発生するためにはまず、商品やサービスが魅力的であることが前提です。加えてクチコミが発生しやすいコンテンツというものも存在します。お客様のとのコミュニケーションを続けていく中で自然とクチコミが発生していくものでもあります。定期的な検証とメンテナンスを行いお客様との距離が離れないよう注意が必要です。